片付いて見える家
一生懸命片付けているつもりなんだけど、片付いたように見えないことありませんか?
ちょっとしたポイントをおさえておくと『片付いて見える家』をつくることができます。
ポイント1 広々としたテーブルは美しい!
食卓やリビングテーブルに何か置いてませんか?新聞、チラシ、調味料...それらは片づけましょう。リモコンなども収納場所を工夫してテーブルの上は何もない状態の方が片付いて見えます。
床と壁がたくさん見えた方が家の中がすっきり見えます。広々と見せるためには"平面"の存在が欠かせません。
家具の点数が多くても、床や壁になじむ色を選んだり、床の見える足つきの家具を選んだりする。ラグで床面積を切り取るより、敷き詰めカーペットにする。カーテンの色を同系色にしても広々と見えます。いろいろな工夫で床・壁(平面部分)を広く見せることができますね。広さのない部屋は床と壁が隠れないように!
片づけているのに何だかゴチャゴチャしてみえるのは、目に見える情報量が多いから。もしモノがたくさんあっても、それがすべて無地の同色のモノであればあまり気にならないでしょう。色・柄・文字・ロゴをできるだけ隠すようにしてみましょう。
色・柄・ロゴが少ない疲れない空間ができます。シャンプーやティッシュなどどうしても出しておきたいものは、おしゃれなケースやディスペンサーに移し替えてみて。空間が一挙に美しくなります!