マイホームまでの道~最終回~

マイホームまでの道~最終回~

こんにちは。スタッフの松岡です。
前回から3年後の話です。そして最終回。

≪ 最終回 ≫

子供たちの体も大きくなり、色々なところに不便さを感じるようになってきました。
15歳・13歳・9歳・3歳。子供たちはそれぞれ習い事があり、玄関には学校の靴、トレーニングシューズなどでパンパン。
洗濯物も増え、干す・たたむ・しまうが本当に大変。それぞれの部屋に配達し、収納する・・・

そしてこのころから毎朝の洗面所争奪戦が繰り広げられるのです。
2972.jpg
学校に行く時間はほぼ一緒なので、身支度時間もほぼ一緒。
狭い洗面室で、EXILEさんのチューチュートレインを思い出させるようなフォーメーションで支度をしてました。
時は立ち(さらに3年後)、上の子たちもオシャレに目覚め、今どきの子なので美容にも気を使うようになり、洗面台の上には化粧水や保湿クリームがたくさん。娘もデリケートな時期に。
家族総出で出かける日には玄関でも大渋滞。『とりあえず外出て~!』
最初は快適に過ごせてた家も子供たちの成長とともに手狭になってきてしまいました。
娘にもさすがに部屋を持たせてあげないとと思い、リビングの隣の和室を少しリフォームして娘の部屋にしました。

そして現在、20歳・18歳・14歳・8歳になった我が子たち。
今後長男や次男が家を出る日まで一番下の三男の部屋が作れそうにありません。

ということで、どの家庭にも起こりそうな出来事を長々お話してきました。
住んでみてから『こうしとけば良かったや、こうだったらいいのにな』が分かります。
『玄関をもう少し広めにしとけば・・』
『独立脱衣所にすれば良かった・・』
『バルコニーいらなかった・・(家族で花粉症がひどくて外に干す機会が減った)』
『ファミリークローゼットみたいな一か所収納がほしかった・・』
『小さいころしか庭遊びしなかったな。もっと小さな庭で十分だったかもな・・』
『子供たちが巣立ったあとの部屋、どうしよう』

これから家づくりをする方に、少しでも参考になればと思いました。
先を想像しながら作っても、後悔することはあると思いますが、その中でもこれは良かったなというものがひとつでもあればうれしいですよね。

柏市の注文住宅といえば、SANSHU_HOME_STYLE
デザイン住宅・女性目線の生活動線・機能性重視の注文住宅